ラジオの種類や受信環境により効果はそれぞれ！

ラジオの種類や受信環境により効果はそれぞれ！
私の受信環境：マンション居住で外部アンテナはありません。
室内では地元局以外は窓際でないと入感しません。
ベランダは良好ですが、
長時間は無理でリスニングに不向きです。
ということで室内で所有ラジオ数台を試してみました。
AN-200 は窓際に設置しました。

① Sangean ATS-909X ：A端子接続　ステレオからモノラルに変換して接続。
バーアンテナは切り離されるのでアンテナのダイヤルで調整するとよく聞こえるポイントが見つかりますが、
ラジオ本体のみを窓際に置いたほうが強く入感。
ラジオ横付けでも特別感度が上がった感じはしません。

② TECSUN S-8800 ：A端子接続　ジャックがないのでDEGEN 31MS付属の変換ケーブルで500Ωアンテナ＋アース端子に接続。
ラジオのバーアンテナも効いているようなので窓際から離れたあえて入りにくい場所に移動、
AN-200は窓際に設置。
この状態だと確かにAN-200の効果が感じ取れる。
ただATS-909Xと同じでラジオ本体を窓際に置いたのとさほど変わりないかもしれません。
ラジオに横付けは特別感度が上がった感じはしません。
ATS-909Xよりは相性がいいようなのでアンテナを動かして混信を避けるような使い方はよさそうです。

③ SONY ICF-EX5　：横付けでやはり②よりは相性が良くないみたいで効果は微妙。
バーアンテナが売り物なので、
パワーアップならミズホみたいな本格的なループが必要なのかもしれません。

④ 東芝TY-SR55　：端子がないので横付けですが意外とアンテナの効果を実感できました。
AN-200のダイヤルにしっかり反応してくれました。