これはひとつの「得がたい経験」となる。
ここ1年ほど、
クラッシック音楽CDのボックスセット購入がマイ・ブームになっている。

きっかけは、
ミケランジェリ伝説時代のボックスセットを買ったこと。
そこからポゴレリチ14枚組を買い、

デ・ラローチャ、
グールドのバッハ6枚組。
そしてこの40枚セットとなった。


なぜかというと、
セット中の自分が知らない曲との緩やかな出会いと、
それを聴くのが楽しいから。

日頃の自分のセレクト傾向では、
決して入手しないものに、
そこで触れられる。


このドイツ・グラモフォンの111周年を記念したピアノ音楽40枚は、
上記したような、
愉しみにあふれている。

さらにセット全体の構成(考え方)、
デザインがいい。
真っ黒な正方形で、
大きなルービック・キューブのような
外見。
「111」という数字が、
ピアノのキーで表現されている。


中を開けると、
40枚のCDが、
ABCオーダーでずらりと並ぶ。
すべてのCDがオリジナルの紙ジャケット。

CD本体には「1」から「40」までの通し番号が、
真っ黒な盤面に白抜き数字でプリントされている。

そのソリッドな感じもいい。
120ページのボリュームがあるブックレットには、
各CDが2ページ分、

演奏者の写真に加えて、
曲目、
演奏時間が記されている。
聴く気分をもりあがる演出がなされている。


1枚目のAIMARD(エマール)のバッハ「フーガの技法」が、
部屋に響く。

”なんと豊かな、
贅沢な気分になるのだろう”と、
つくづく思う。


と、
同時に、
いくつかの積極的疑問が浮かんでくる。
これはいったい誰がどうやって選んだのか? 
グラモフォンのピアノ音源は、
膨大なもので、
そこからの40枚というのは、
かなりの厳選。

というのは、
2枚目のGEZA ANDAのシューマンを聞いた時に、
それが名演・名盤だったから。

自分は、
ベートーヴェン以降の音楽、
特にロマン派を楽しく聴くことができないが、
このシューマンはよかった。

ピアノの音色やタッチも素晴らしく、
聴いていて、
心地よい時間が過ぎる。
しかしこのCD、
今、
アマゾンで探しても、
111 The Piano Legendary Recordings

その他の感想

コレは良かったです。
安さにひかれて
メーカー純正の補修部品が数十年ある
とっても可愛い子です!
ノートではなく所有物として満足してます
(((゚ロ゚ノ)ノ 本当に観ておくべき傑作ホラー映画を網羅した、恐怖の映画ガイド!((( ;゚Д゚))),
IHヒーターが使いやすい
女性にも◎
待ってた、こういう漫画
小物やリモコンの固定などに最適
雪山に尻込みする嫁を説得
シリーズすべての謎解きと締め。暦たちの無事な卒業を寿ぎましょう
11年Daytona675ドンピシャ
教科書として使っています
何年たっても可愛い
クオリティーの高い時計
久々に買ったパワプロ
ほのぼのバカップル
やり直しに最適
油なので・・・
製作の際の参考書になります。
初めて食戟のソーマが熱いと感じた。
頻繁には使えない感じ。
インクの値段からプリンタを選ぶのは私だけなんですかね?(社名全部出しちゃうよ。事実だから。)
タグ以外に
暖かいだけでなく、皆褒めてくれます。
アグネス・ラムのオーラがすごい!
PS3終了
ユニクロの方がいい
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