濃い色合いで、しっかりとした作り

モダンな盛塩容器として使用する為 ライトブルーを選んでみましたが、
御写真通りの濃い青色でした。
フィン人の瞳にはきっと更に深く濃い色に感じる筈と思うんですけどねぇー…。
雪で真っ白な国では 濃いめの御色の方が アクセントとして好まれるのかもしれませんよね？
ターコイズや水色の様な緑味は殆どありません。
でも、
もう少し淡くて明るく爽やかなブルーであれば 更に飾りたくなるかとも存じます。

白色のティーライトキャンドルに映え、
灯りにもそんなに色が変化しない位 かなりはっきりとした澄んだ青色のままです。

色付き蝋燭は全く似合いません。
カラフルなＫｉｖｉを使えば 白色キャンドルで済み、
その後の蝋燭自体のコストパフォーマンスが良いと思います。


キャンドルホルダーとしての炎自体は、
北欧風のインテリアのみならず和洋エスニックにも合うホルムガード（デンマーク）のロータスの方が強く重複して揺らぎますし、
オレフォス（スウェーデン）のアモールだとテーブルにハート型が二重に映って見えたりもしますが、
Ｋｉｖｉはあっさりとしたデザインなので、
ストレート＆ダイレクトな炎の揺らぎを楽しむタイプのキャンドルホルダーであり、
点けると綺麗でした。

色付きガラスを楽しむ御品物故に、
多少は室内で浮いても見えます。
御色が濃い分、
コスタ・ボダ等のスウェーデンのクリスタル製品と並べて使うと やはり違和感が僅かにあり、
目に馴染む迄少し時間が掛かりそうです。
例えて言うなら 日本製の中に他の東アジア製品が在るような感じ。
やはり場所を変えて単独で置こうかな…。


今回 キャンドルホルダーとしてではなく、
前述の通りで おしゃれな盛塩容器にするために正規輸入品を購入致しました。
内径４.５ｃｍ位×深さ４ｃｍ位ある様なので、
結構な量の御塩が入りますよ～。

重量のある製品ですね。
底面が平らなので安定感もあります。
このかたちなら とても欠け難くそうです。

大切に使いたいと思います。
Ｋｉｉｔｏｓ！