心情を正直に書ける勇気に拍手。
 週刊文春の連載「ツチヤの口車」を時々読んで面白い哲学者だなぁ、
と思っていたら本書『もものかんずめ』の後半でさくらももこさんと土屋賢二さんの対談が掲載されていた。

 評者は、
さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」のアニメをTVで楽しく見ていただけでした。
 
 が、
あるラジオ番組で本書『もものかんずめ』が面白いエッセイだと聞き、
早速入手して読み始めたのです。

 もちろん今年の8月に、
さくらももこさんが早逝されたことも本書を手にする背を押したのです。

 本書がももこさんの初めてのエッセイであり、
巻末ページに、
1991年に刊行されたことが記されています。

 「メルヘン翁」のこと(P226)で書かれていたももこさんの心情を理解しない読者など「あたしあ~どうでもいいよ!」と居直るところなど喝采して読んでしまった。

 一冊だけ読んで評価するような図々しさなどないのですが、
文才もあり、
体験したことを上手く描ける才能は、
マンガと共通するのであろう。

 さくらももこさんの才能を惜しみながら本書を読み終えたのです。
もものかんづめ (集英社文庫)

その他の感想

コスパが高い。
ただ愛することさえ<強欲>なのか。
お尻のドレスアップ
誤記が・・・
致命的なのは…
新たな局面に来たな!
沢山の花の図案
費用対効果で5星
番外編(未来編)まなみ・デイズもいい。そして本編はもっといい。
0.5CM大き目にしました!
あくまで番外編ですが本編とも関係あり
わかりやすい本である。
とても解りやすい文面が良い。
本当にハマる魅惑的なアルバム!
サイズは表記通りぴったりです。
「日本版NSC」についての理解が深まる好著
最新の更新データあり
書くべき人が書いた本。
My daughter loves it!!
他社の抱っこ紐にも!
必需品ですから
長渕剛と書いてカリスマと読む
もっとカラーバリエーションがあるといいなぁ!
くーるー♪きっとくるー♪
中々の性能
けっこう良い。満足。
見た目にダマされました
トラベラーズノートカレンダーのカバーとして
会社の備品として購入
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