演奏は絶品。録音良いの評はステマの疑い。

演奏はシェリング先生なので文句なしに素晴らしいです。


ただ、
マスタリングが非常にハイ上がりです。
トラックによってもハイ上がりの度合いが微妙に異なります。
ここに書いていらっしゃる多くの皆さんは「マーキュリーのリビング云々で録音が素晴らしい」としていますが甚だ疑問。
私の機器ではどのように再生しようが、
音質コントロールをいじらずには聴いておられません。
明らかに異常です。
しかし「これがフラットかな？」とイコライザーを調節すると本来の録音と思われる、
非常に落ち着いた品格のある音質になり、
シェリング先生の本来の演奏が楽しめます。
質の良いイコライザあるいはチャンデバマルチアンプ駆動装置を持ってらっしゃらない方はこのCDにうかつに手を出さない方が無難です。
再生に苦しみます。

尚、
当方はオーディオ装置の改善を進めてきて現在99％のCDがまともに再生できていますが、
このCDだけはどうにもならなかった事もここに書いておきます。


[追記&改 2019/11/18、
2019/11/23]
「Wilma Cozart Fineがかかわった見事な・・・」と2015年に書いてらっしゃる方の星４つのレビューが、
なぜか私が上記を書いた後（2019年10月）に私のレビューのすぐ上の一番上に表示されたのを見て、
私が推察するに、
納入者さん側が私の評がマズイと思ったのか、
アマゾンさんに何か包みを持参して何かご依頼したのですか？　あー楽しいなあ。