冷たいエンパシーで記す 世界初 ハイドリヒの学術的な評伝です
本書は
アイルランド最大の総合大学
ユニヴァーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)で
現代史の教授ならびに
戦争センター長を務める
ロベルト・ゲルヴァルト教授(1976-)による
『ヒトラーの絞首人 ハイドリヒ』
(白水社 2016)です。


底本は
Robert Gerwarth,
"Hitler’s Hangman:
The Life of Heydrich",
2011,Yale University Press
訳者:宮下嶺夫氏(1934-)です。


著者のゲルヴァルト教授はドイツ人ですが
書名が英語であり(おそらく)
本文も英語であろうと思われます。


ラインハルト・ハイドリヒ(1904-1942)は
ドイツ第三帝国(ナチスドイツ)における
国家保安本部(RSHA)長官であり
「ベーメン・メーレン」(ボヘミア・モラヴィア)
保護領副総督を務めたナチ幹部です。

もし戦後まで生き延びたならば100%確実に
絞首刑になっていたであろう戦争犯罪人です。


公安部門に限定すれば
①ヒトラー(1889-1945)=総統
②ヒムラー(1900-1945)=全国SS長官
③ハイドリヒ=RSHA長官
の順になるので第三帝国内で
ナンバースリー(第三の男)に相当します。


国家保安本部(RSHA)は
旧ソ連のKGBにも匹敵(凌駕?)する
国家内の国家と呼ばれる巨大な組織です。

その傘下に
・ゲシュタポ(国家秘密警察)
・SD(親衛隊保安本部)
・クリポ(刑事警察)
・国外諜報部
などがありました。
中でも
・ゲシュタポ B-4 課は
ユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)に
従事したセクションです。
その課長が
『イエルサレムのアイヒマン』で有名な
アドルフ・アイヒマン(1906-1962)です。
ヒトラーの絞首人ハイドリヒ

その他の感想

飛行できません、不良かな?
面白かったけどコスパ控えめ
短い物語の中にあふれる愛
ヴォルグおめでとう。しかし・・・
自分にとっては最高の石けんです!
コケがよく落ちます
読み応え有ります
同等品を購入
思ったよりちゃちい
ちょっと割高かな?
手軽ながら本格的なセット
責任者出てこい
大変良い商品だとおもいます
思わず、これが同じ日本なのか?!と目を見張った逸品
初めてのGRAMICCI
低価格、低重量、高汎用性なパッケージセットで、同社らしい商品コンセプト♪
やっぱり面白い!
ダウンロードされない
お手軽&いい香りー❤
ビンテージ感タップリです
自身の耐久力が向上。
目立たなくて良い
大変良い物でした。
使い方次第で女子力UPできる!
使い勝手が良い商品
新書にしてはお得な内容
1パターン4小節の制限が致命的。
岸部眞明さんの曲には必須です。
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