これは、エリートの世界観への挑戦の書だ
中野先生の本、
特に「富国と強兵」を読んだ読者には、
本書の内容はなんら目新しいことはない。

「富国と強兵」の貨幣に関わる部分に焦点を当てて、
詳細に、
かつ平易な言葉で、

「貨幣とはなんぞや」ということをMMT(現代貨幣理論)を含めて、
解説している。


なぜ本書がエリートの世界観への挑戦の本なのか?
それは、
本書の世界観、
パラダイムといってもいいが、

それが、
地動説を唱えたコペルニクスにも等しい内容をもつからだ。

いま、
MMTが主張する内容に、
アメリカや日本の経済学者やマスコミが、

ほぼヒステリックになって反論している。


なぜか?答えは簡単である。

それは、
本書が描く内容やMMTが主張する貨幣感世界観が正しいからである。

既存のエリート、
つまり、
主流派の経済学者、
緊縮財政を続け消費税を上げたい財務省、

日経新聞を愛読し既存のパラダイムに染まった人たちや既存の世界観が自らの利益になる人達が
もつ世界観とは真逆のことを主張している。


 ぼくは、
「富国と強兵」において紹介されたMMTの教科書、

ランダル・レイ教授が書いた「Modern Monerary Theory」をアマゾンで買って、

拙い英語力を駆使して、
読んでみた。
(一日でも早く、
邦訳がでることを望みます)
その内容は、
あまりにも教科書の内容と違うので、
最初は「ほんまか?」と思ったが、

虚心坦懐に読むと、
すべてが自然に理解できる。

「ハラに落ちる」とはこういうことかと思った。
まさに「目からウロコが落ちた」。

爾来、
バカバカしくなって日経新聞を読むことをやめた。

嘘ばかり書いているからだ。


 MMTは、
まさに貨幣理論であり、
貨幣について語っている。

貨幣とはなんぞや?から始めている。

本書も同様である。

貨幣とはなにかさえ理解できれば、
自ずと経済政策をどのようにすればいのかが明らかになる。


支配者は権力を持ちたがる。

権力とは、
支配されるものたちに自分たちの言うことを聞かせる力だ。
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