韓国は戦略的放置するしかない

冷厳な韓国ウォッチャーと経済評論家による韓国問題対談です。
韓国の反日行動は
ますます常軌を逸している。
自衛隊機にレーダー照射したかと思えば、
放射能大国
日本でオリンピックを開くのは問題だとかパラリンピックのメダルが旭日旗に見え
るのでデザインを変えろとか嫌がらせのし放題。
空気中の線量は東京よりソウルの
ほうが高いというデータを示されるとネットがヒステリックな書き込みでいっぱい
になる。


わが国が韓国をホワイト国から外すと大規模な日本製品不買運動が起こった。
しか
し日本製品ボイコットで困るのはむしろ韓国側であって日本ではない。
日本のマス
コミは韓国観光客の減少で困っているところが多いと盛んに報道するが、
その影響
は全体的に見れば微々たるものにすぎない。
困るのは韓国の小売業者や LLCのほう
である。
要するに日本は韓国の輸入品が途絶えても痛痒を感じないが、
韓国は日本
からの素材、
製造機械、
光学機械が輸入できないとやってゆけないのだ。
文在寅は
「南北の経済協力で平和経済を実現すれば一気に(日本に)追いつくことができる」
と強がっているが、
北からもそっぽを向かれており、
前途は多難というほかない。


韓国の得意分野は、
半導体、
家電、
電子部品などであるが、
すでに中国に追いつか
れているので、
中国にシェアを奪われるおそれがある。
一方、
米国は 国防権限法
(NDAA)を制定してファーウェイなどの中国企業の締め出しをはかりつつ、
世界的
なサプライチェーンの再構築に取り組み始めた。
韓国企業はこのままだと米国のサ
プライチェーンから外される可能性が高い。
徴用工問題を抱える日本も、
資産差押
えなどの実害が発生すれば、
韓国からの撤退が進むはずだ。
日本と手が切れれば韓
国のモノ作りは停滞する。
例えば、
LGがシェアを独占している有機 EL パネルにし
ても日本の革新部材がなければ生産できない。


文在寅は「一度の合意で過去の問題を終わらせることはできない」と述べ、
基本条