宗教なんて馬鹿馬鹿しい?(記念すべき100レビュー目)
昔から知っていたが、
手にとることはなかった。
迷信的な宗教チックな本だろうと敬遠していた。
インドは臭くて混沌として、
行けばお腹を激しく下す国くらいに思っていた。


この本はとにかく興味深い。

黄金の宮殿が物理的に一夜にして完成し一夜にして消える話やドッペルゲンガー現象など、
キリストの奇跡のような話が満載。

しかし、
本質は、
絶対者たる神の経験であり、
そのための科学的方法である。
なんでもかんでも「科学」を持ち出せば肯定されるというものではないが、
誰でも辿りつける再現性の手法として考えれば科学としての要件も満たしているのかもしれない。
著者の方法で、
神を、
鉛筆や本のように認識できた人がどれくらいいるのかはわからないが、
キリストの奇跡が嘘じゃないように思えてくる。

よく、
神を信仰するが奇跡は信じないという、
いかにも現代的で合理的な信仰者がいるが、
著者にすれば、
愚か者ということになろう。
その一因は神を経験したことのない指導者が神を語ることにある。


瞑想の重要性について何度も触れられている。
五感を遮断しないと、
体や心の奥にある本質に近づけないからだが、
現代医学なら人工的にそうした状態を作れるはず。
でも、
単にそうした感覚器官の遮蔽状態を作ることではなく、
自我を滅して愛ある人間になるとか、
意識を向けるとかが重要なので、
人工的に再現することは難しいように思う。
そもそも意識の志向性なんて、
現代科学では全くお手上げだろう。


インド解放の父マハトマガンジーとの交流が描かれている。
ガンジーは沈黙の行を行い、
また著者からクリヤヨガの秘法を伝授してもらっている。
今まで非暴力主義で現実の政治を動かそうとするのは馬鹿げていると思っていたが考えさせられた。

また不食の聖人も書かれている。
現代になってから科学の巣窟ともいえるアメリカNASAが不食という科学的にみればあり得ない現象を確認しているが、
ひょっとしたら科学の力は我々が思っている以上に発展途上で原始的なのかもしれない。

神と奇跡を経験する著者が生きていれば、
弟子に志願していたかもしれない(奇跡を見せるのはあまり上等ではないらしい)。
あるヨギの自叙伝

その他の感想

旨くて安い
顕微鏡みたいな拡大率でびっくり
確かに白かった・・・
久しぶりに"マッタリ"できる良作・・・かと思いきや
愛に溢れたアルバム
科学的な説明がなされた一冊
工作好きにはおすすめ
充電、データ通信共にできました
SPMシリーズの出来の悪い方。
いいと思いますが
牛乳からヨーグルト作りに重宝
結婚式用
Eye-Fi運用のため予備として購入
作りもしっかりしており、よいと思います。
だいぶ良い
洗濯機が臭い!
役に立ったよ。
質感的にはイマイチだが使える
かわいかったけど…
味のバランスはベストだと思います。
ギリシャ旅行にはわりやすさNO.1
吹き替えで見たら違っていたのか。定かではないが、少し残念
凹凸のない平面は良く剃れる
小容量のお買い得タイプ!!  ・・・??
普通に使えますよヽ(^o^)丿
いろいろありなのですが・・・
ブルーが意気です
読ませていただきました
首元も寒くないです
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