「エーシーディーシー」これでいいのだ!

日本盤、
歌詞カード感激。
当初の発売時は、
カセットで所有していた。
兎小屋文化に30㎝盤は
合わないと思っていたが。
そこはにわか成金階級文化。
カセットは亜流、
付属品扱い。

しかし、
その後CD文化全盛。
『ざまあみろ』と言いたい。


最近TVでは、
サンダーストラックが主流で流れているけれども。

『遅い、
重い、
ダサい』のAC/DC節の元祖と言えば「Back in black」。

ボン・スコットの死を乗り越えて、
今は「あしたのジョー」風のキャップを被っているが。

当時は、
カーリーヘアーをふり乱して熱唱する・ブライアン・ジョンソンが登場。

ボン・スコットの追悼の1曲目「地獄の鐘の音」。
そして段々と表題曲に近づく構成。
見事。

次回作の「悪魔の招待状」も、
それなりの出来だが。
本作にはかなわない。

AC/DC節を堪能するなら、
是非本作。
ブラックアルバムには、
メタリカの「メタリカ」のように
評価が高い物が多いが、
本作も御多聞に洩れず。
ケースにこの二作が並ぶ事になった。
嬉しい!
在庫がどれくらいかわからないが。
是非入手されたし。