効率よく外国語を学びたい、教えたい人におすすめ
「外国語(特に英語)をたやすく習得できる」とうたう本や外国語学校の
宣伝は、
世の中にあふれている。

「聞き流すだけ」「読むだけでペラペラ」など、
もしも本当だったら
とても魅力的なうたい文句が様々並ぶが、
やっぱりちょっと信じがたい。

自分自身は結局、
経験則でなんとなく「これが合っていそう」と感じた方法を、

本当にこれでいいのかな、
もっと効率のいい方法があるのかな、

と頼りなく思いつつ実践してきた。


そんな中で出会ったのがこの「外国語学習の科学」。

外国語を学ぶ際に浮かぶ数々の疑問に答え、
学習の方向性を指し示してくれる、

心強い羅針盤となった。


本書はまず、
外国語を学ぶ際、
母語がどのように影響するかを解説し、

さらに、
どのような人が習得に成功しやすいかなどを示す。

このなかで、
自分の考え違いを正してくれて、
特に印象的だったのが、

「とにかく積極的に話す」というスピーキング重視の学習方法も、

実践する際は注意が必要、
という指摘だ。

やり方次第では、
誤りが定着してしまう恐れがあるという。


続いて、
外国語がどのように習得されるのかを解き明かしたうえで、

科学的な裏付けのある、
効果的な学習方法を教えてくれている。

文法や単語を個別に学習して暗記するのでなく、
会話や文章で相手が伝えようとしている
ことの意味を理解するという「インプット」が重要という考察は、

自分のこれまでの経験にもぴったり合う。

一方、
「アウトプット(話すこと・書くこと)」は、
頭の中で考えるだけで実際に声に
出したり書いたりしなくても、
ある程度、
身につくというのは意外だった。

「文法教育には限界がある」という指摘は少々、
ショッキングだったが、

何度も勉強して頭で分かっていても、
どうしても会話の際は使えない構文があることを
考えると、
なるほどとうなずける。

日本語を流ちょうに話す米国人の友人が「語学学校で文法を習っても無駄だ」と
話しているのを内心「そんな極端な」と思って聞いていたが、
あながち間違って
外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)

その他の感想

最低ですね
支柱が二本なのがとても使いやすい
いつも、感心しています。
大好きです
更生とは何なのだろう
いつまで経っても同じような内容で進歩がない・・・
この箱付きが得なわけ
あらゆる面で牽強付会
ロイヤルカシスベリーは良かった
100人ゆのっち。冊子のサイズが大きくなったのに絵が小さいのが難点
斬新。
すごいー!
かっこいい砂!
色々と惜しいです
夜、読書するのに大変便利です。
更新されて目次と作品画像が追加されました
外科医へのギフトに最適
すごい効果
迷ってる方、オススメです!
石鹸交換時だけ不便です。
値段のわりに良い。
人混みのなかで使う時は注意が必要かも
伝説のゲーム!
必要最低限にして十分
1つ持っておくと便利
見本との違い
S-RPGとしてのみならず、1つのファンタジー作品として評価に値する。
やはり話を掘り下げるにはキャラが多すぎる。
練習内容が
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