ゾーリンゲン・ヘンケルスと同レベルの優れた使い勝手

２５００円ほどする
ヘンケルス スーパーフェクションクラシック事務用バサミZwilling ツヴィリング 「スーパーフェクション 事務用ばさみ 18cm」 ドイツ製 41900-181
と比べてみて、

同じレベルの優れた使い勝手だと思います。


使い勝手へのアプローチは随分と違います。

ヘンケルスの方は、
製品の精度が高く、
ハサミの基礎体力が非常に高い感じ。

一方、
こちらは、

昔ながらのハサミではなく、
「ハイブリッドアーチ刃」という刃先の角度が広い設計が施されています。

リアルに段ボールがさくさくと解体できます。

また、
表面のフッ素コーティングの効果で、
ガムテープなどのノリがハサミにつかないようになっています。


使った時に感じるS/N比の高さ、
ブツとしての精度の高さはヘンケルスの方が上なのですが、

工作精度は低くても、
良い設計と、
良い表面コーティングで、

実際の使い勝手としては、
同等レベルにまで引き上げられています。


ちなみに私が１本目を買った時には４８４円。
２本目を買った時には３５８円でした。

１本目は２本目より３５％以上も高額でした。
価格にこだわる方は、
ご注意下さい。

３５８円で購入した場合、
ヘンケルスとの価格差は、
約７倍。


７倍の価格差を跳ね返して、
同等の使い勝手になっているということは、

コストパフォーマンス的には、
こちらの圧勝ということです。


評価としては★５つ。
文句なしです。

特にAmazonユーザの皆さんが、
段ボール箱を解体する目的であれば、
ベストバイだと思います。