メタセコイアからMMDにモデルを持ち込むためのノウハウの詰まった一冊
200ページという紙面でメタセコイアの操作法の説明から始まり、
モデリング、
UV展開、
ボーン入れ、
PMDエディタを経由してのMMDのインポートとかなり広い範囲の内容を扱っています。
よって、
ほんとうにこれから3Dモデリングを始めようという初心者にはやや説明に欠ける内容なのかなといった印象です。
ある程度、
メタセコイアは使える人でないと書いていることは理解できるが、
それをどうやって作るかが分からないという事態が起こりそうです。
本書は、
MMDに持ち込むための「最短距離」を目指しており、
基本を身につけるとかそういう目的の書籍から若干離れてるようです。
(ただ、
何とかそういう面も残そうとした痕跡はありますが)

作成するモデルデータはMMD用ということもあり、
メタセコイアのサブディビジョン機能は使わずに、
スムージング機能だけを使ってモデリングしています。
氏はいくつもPMD形式のモデルデータを公開しており、
その点で内容的にも細かな見所は多いです。
トゥーン表示で見栄えを良くするためにはどうすれば良いかとか、
簡易形状から頭部を起こしていく方法も多角ポリゴンを扱えないメタセコイアではどちらかといと珍しいかもしれません。
全体的にきわめて合理的かつシンプルな作り方です。


VU展開はUVPowerToolsを、
ボーンにはkeynoteとメタセコイアでは王道のプラグインを使っています。
どちらも習得して損のしないプラグインですが、
ここではPMD形式のモデルデータを作ることが目的で、
網羅的な内容ではありません。
ボーンウェイトにプラグインを用いたり最短距離で完成に向います。


60ページしか割かれてませんが、
PMDエディタとMMDへの持込みが本書のキモような感じがします。
細かなパラメーターの調整や気をつけるべき点、
物理演算の対応の仕方などネットでも情報がなくはないのですが、
このようにまとまった形で実際に作者が試行錯誤した上で得られた情報が手に入ると非常に助かります。
キャラクターをつくろう! 3DCG日和。 vol.2 - MikuMikuDanceで踊る、ユーザーモデル制作

その他の感想

真矢さんが好きでドラムも始めたい人には丁度!
強度が足りません
そのつど&とりあえず
タイピング練習も楽しくなりました。
宣伝を見て購入しましたが、役に立たないもので損しました。
Blu-ray化を望む
ピンを外すのも付けるのも非常に簡単
まずは、ココから始めましょう☆
このシリーズだけは
四種類
週マガ史上、初めて面白いファンタジー漫画
あたたか〜
100%ではないけど・・・
パイオニアヘッドホン SE-MJ542 で使用
かばんの中で名刺が散乱(^_^;)・・・
かーわいー・・・あれ?
小説仕立てでものづくり日本勝ち残りの道を説く良書。
わかりやすく適切
SSD初購入
装着が簡単で気に入った。
もうこれ一択です。
購入所感
木を見て森も見るような歯医者さんの考え方に共感
2台目を購入します
USB3.0の最大接続数に要注意
あー次が気になる…
ハムスターも気に入っています
なんて凄い!
いい黄色
階段が明るくなり、安全になって助かりました。
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