拡張ボード追加用に便利

　トラ技2016/8付録の基板、
Apple-pie,（あんまりいい名前と思えませんが、
さておき）、
を組み立てようと思ったけど、
表面実装部品で諦め、
マルツで、
完成品を購入しました。
この基板、
イヤホン用の端子がついてて、
これが普通のラズパイ用のケースでは、
ふさがってしまいダメ。
で、
ケースを探して、
これならいけるのではと思い、
購入しました。
トップのクリア層をつけずに４枚構成にすると、
取り付けがぴったりでした。

　黒の板には茶色の紙の保護シートがついており、
また、
透明な板には、
半透明のプラスチックフィルムが保護シートで付いています。
これを剥がして使います。
マニュアルとか一切ないのですが、
まあ、
ちょっと触れば、
構成、
組み立てはわかります。
付属のヒートスプレッダは、
トラ技にたまたま熱特性測定の結果の記事がありましたが、
チップ用のグリスを塗った方が密着していいようです。
気に入ったので、
同じく端子が横についているハイレゾDA基板用にと思い、
同じような構成のもう一社、
ちょっと安いのも、
別途購入しました。
同じかと思いきや、
ちょっとネジとか違う。
また、
底面にチップ用の穴が開いていない。
本レビューの製品の方が、
底面側に穴が開いており熱的にはいいかもしれません。
とはいえ、
値段の点で、
−１。
機能面と見た目は、
まあ、
満足です。
参考までに、
トップ、
底面、
サイドの写真を添付します。
電源を入れると、
トラ技基板の青と白のLEDが点灯し、
ラズパイの赤と緑のライトが透明アクリルを通して見え、
映えて見えます。