うれしい初ブルーレイ化！

ブルーレイ版 『リトル・マーメイド ダイヤモンド・コレクション』 のレビューです。


映像、
音声ともにとてもよいです。


特典映像は約196分 (音声解説は除く)。

ほとんどが英語音声＋字幕ですが、
ゲーム＆アクティビティの「ディズニー大辞典：海の生き物」と「バーチャル・ライド：「アンダー・ザ・シー」に出発！」は日本語音声のみで収録されています。


本国アメリカで発売されたブルーレイ (北米版) に収録されているボーナスコンテツはほぼ入っています。

また、
2006年に発売された DVD プラチナ・エディション (VWDS-5176) に収録されていたボーナスコンテツもほとんど入ってますが、
今井美樹が歌う「パート・オブ・ユア・ワールド (3:39)」、
「バーチャル・ライド (音声解説) (4:15)」、
「ギャラリー (380枚)」 は収録されていません。


『リトル・マーメイド』 はセル画を使った伝統的な手法で作られた最後のディズニー長編アニメーションで、
ディズニーが培ってきたノウハウが集大成されています。
『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』 と、
一連の大ヒットのきっかけとなったこの記念すべき作品を、
ぜひブルーレイで見ることをオススメします。


★5を付けたいところでしたが、
北米版には収録されている、
本編の途中に一時停止ボタンを押すとセバスチャンが現れランダムに映像が流れる 「ディズニー・インターミッション」 という機能がこの日本版ブルーレイではカットされていたので、
★4としました。
ピーター・パンにはちゃんと収録されていたので残念です。