サウンドトラック目当てで購入しました。

けれど、
結構面白いです。


ちなみに私はジェノサイドやヴァルケンのような、

ロボット系アクションゲームは今までに全くプレイした事が無いヒヨッコです。

それでも、
チュートリアルモードや何度でもコンティニュー可等、
プレイヤーへの配慮が為されていて、

ゲームそのものも難しいほどではない。
あきらめなければ必ずクリアできる難易度でした。


ただ、
ゲームの操作に慣れる頃にはステージ数に物足りなさを感じるようになります･･･。

ステージ間に武装の変更が出来ても良かったかもしれませんね。

シナリオも声優を活かしきれるほど長くなく、
主な敵役が少ないのも物足りなさに拍車を掛けているように感じます。


同梱のサウンドトラックには、
このゲームのBGMと前作のPC版のBGMが全曲収録されていました。

PC版のBGMを手掛けたのは、
悪魔城ドラキュラシリーズやメダロットシリーズのBGMを作曲した山下絹代氏。

今作PSP版のBGMを担当したのは、
ネオリュードシリーズやサンダーフォース5のBGMを作曲した九十九百太郎氏。


PC版のBGMは淡々と任務をこなしていくようなクールさ、

PSP版のBGMは爆風の中を突っ切っていくようなアツさ。

･･･と対極的な雰囲気でした。
カッコいいのは確かだ。


残念なのは、
各曲が１ループと少しでフェードアウトして終わってしまう事。

わがままでしょうか。

いっその事、
サウンドトラックとして別個に発売しても良かったんじゃないでしょうか。


総合的に考えると、

このゲームはロボットの2Dアクションゲームの入門編と言えるんじゃないでしょうか。

BGMもかなり良好。

私もこのゲームに触れた事でレイノス等の類のゲームをプレイしたくなりました。