なぜタイトル変更？

　楽しく拝読しましたが、
あとがきを読んで、
なんで？！　と首をかしげました。


　なんだか所々既視感があるなぁ、
どっかで読んだような？　でも、
まぁざまぁものならかぶる場合もあるかな？　と思って読んでたのですが、
「わたくし、
実家に帰らせていただきます！」を文庫化するにあたってタイトル変更したものらしいです。
加筆修正と書き下ろし番外編がありますが、
なんかちょっとモニョっとしてしまうのは、
致し方ないかなと。


　いえ、
これ、
「わたくし〜」の方、
買ってました。
で、
途中でどうしてもダメで放置してた小説です。
だから既視感があったのだなぁと、
納得はできたのですが、
だからこそ、
首をかしげる羽目になりました。
今回は読み通すことはできましたけどね。

　まぁ、
作者さんのファンの方で、
番外編書き下ろしを読みたい方にはいいのかもしれませんけどね。
それにしてもやっぱり、
タイトル変更はないよね。

　編集側の作為を感じてしまいました。
だって、
同じ出版社だし。
こういうのって、
ありなのかなぁ？