思っていた以上に使いづらかった

「インク交換が出来るペン」という事で、
購入してみたが、

使用時における、
2つの不便のため、

結局インク交換することなく、
使用しないペンとなってしまった。


改善して欲しいのは2つ。


１、
極細キャップの上に細字のキャップを重ねると、

　　使用後、
キャップを外すときに、
細字キャップ同時に極細キャップもくっついて取れてしまう。


　軽くキャップを被せれば問題回避できますが、

　長年油性マッキーを使っていた自分は、
昔からの癖で、

　ついキャップを深く押し込んで使用する癖があります。


　そのため、
使用後、
重なった細キャップと極細キャップをいったんバラして、

　それぞれにはめ直すというひと手間が増えてしまいました。


　これは、
この紙用マッキーに限らず、
最近の油性マッキーでも同様の現象なので、

　握力の弱い人でも使いやすいように、
仕様変更をされたと推察しますが、

　この仕様変更は、
正直元に戻して欲しい。
と説に願います。

　（別のメーカーの利用したほうがいいかなと思うぐらいがっかりしています。
）

2．書きながら少し考え込んでしまうと、
ペン先が乾燥してしまい、
文字がかすれてしまう。


　マインドマップなどの「考えながら、
書く作業をする」ペンにと、
思って購入したが、

　ちょっと書かないとすぐ文字がかすれるため、
当初の使用用途に適さなかった。


　もしかしたら、
インク交換をすれば改善するかもしれないが、

　替えインクを販売している店舗が少ないため、

　取り寄せる気にもなれず、
そのままにしている。


　おそらく、
同社の新製品の乾かないペン「クリッカート」
　の方が私には適していると思うが、

　こちらは芯の太さが1種類しかない為、
今後のラインナップの充実に期待をしている。