おおいに役に立ちました

会社でQC検定3級を受ける羽目になったので、
検定1月半ほど前に購入し満足して前日まで開かず。
(笑)

前日になって折角買ったのだからと一通り問題に取り組んでみました。
QC検定の出題傾向、
そして時間配分を体得するには十分な内容でした。
既に検定を受けた人から「時間が足りない」と言われていたけど、
どうも計算問題にハマるとそう感じるだけだと分かりました。


さて、
本番です。
隣の席の人は最初から茫然自失になったのか、
マークされる度に机が丸く揺れる、
消しゴムを使われると前後に揺れるというイライラする環境ながら、
問題は解けていきます。
その人は途中退室したのでそれからは順調に受験できました。
試験の運の恐ろしさを感じます。


＜検定のコツ＞
・時間配分を考えましょう。
時間がかかりそうな問題でも配点としては限られているので、
さっさと見限って後回しにするのがよいです。
私も計算問題を飛ばし、
最後に戻ってきて計算問題を解いて残り15分という感じでした。

・電卓がなくてもある程度どうにかなりますが、
√を解く必要もあるのである方がよいです。

・マークはマークシート用のシャープペンシルか、
鉛筆HBを使用すると良いです。
普通の0.5mmシャープペンだと無駄に時間をロスします。

・普段から考えて仕事をしていれば、
○×問題、
選択肢はある程度解けると思うので、
それだけで70点近くは取れます。

・QC七つ道具、
新QC七つ道具、
分散のあたりを覚えておくともう少し点をかせげます。

・本番の問題はけっこう意地悪で、
ページをまたいで見ながら解く必要もあるため、
とにかく落ち着いて。


貰ったマークシート用シャープペンと、
amazonで買った電卓で望みました。
(定規は要らなかったです) 私は感触としては本代の元は取れたと思います。
結局一夜漬けなんですが。
。
。