2013年10月の新機種だが価格差極小！

旧製品より300円ほど高いだけの新製品。
ただしAmazon以外だと+700円ほどプレミア付いてるね。
TK430の後継品みたいですね。

数ヶ月前からチェックはしてまして、
ホイップ機能付きのものが希望だったので売れ筋のTK430かなぁ？と思ってたんですが、
新旧ラインナップがどうも不明瞭でメーカーサイトで調べたところTK440/450が後継品と判明。

前機種の評判をAmazon及び価格comで調べた結果としては、
ベーシックな欠点が２つ見えてきます。

１．ガラスポッドの機密性が悪く、
水分の多いもの・粉っぽいものの混合に問題がある場合がある。

２．ガラスポッドの耐熱性は低く、
高温殺菌ができない＆洗浄機で使えない。
４０℃以下のぬるま湯でしか洗えない仕様です。
メーカーサイトやマニュアルの記載にありますが、
実際に４０℃以下でしか使えないのか？４０℃以上の温度差で破損の恐れがある材質なのか？不明瞭な書き方ではありますけどね。


で、
とりあえず欠点(１)に対して、
フタにシリコンのパッキンを付けたものが当機種TK440であります。
テストとして小松菜・バナナ・牛乳・砂糖・レモンで約３００ｃｃのジュースをミキサー的に作ってみましたが、
中身が飛び散ったり漏れたりすることはありませんでした。

ただし、
パッキンが増えたため使用後の洗浄は面倒になります。
特にパッキンの再装着が「大変」です。
汚れてない場合は外したくないです。

それにやはり、
ミキサーの代わりとしては適していません。
ポッドの直径が大きいこととモーターの回転がミキサーより遅いため、
なかなか均一に粉砕できず余分な時間がかかります。
ここは粘度の高い少量のソース作り程度が限界かもしれませんね。
当製品とミル・ミキサーがあれば、
かなり幅広い用途に対応できそうな気がします。


欠点(２)にも対応したTK450はかなり高価で上位機種となりますが、
ポッドがステンレス製となり、
中身が見えにくいと想像できるのでパスしました。
やはり中の状態が見えないのは寂しすぎるでしょう。
（上からは見えるのかもしれませんが実機を見るまでわかりません）
こちらはさらにスライス/千切りユニット付きという魅力はありましたから用途次第なのでしょう。