よさそうだけど…うーん
ここのレビューを見て購入しました。
レビューは間違っていませんが、
私のようにそもそもマルテレ・コーレ・ランセ・デタシェ・ポルテ・スピッカート・ソティエ・リコシェなどがどんな感じのものなのか、
実感としてわかっていない者にはちょっとキツイ内容でした。
考え方は面白いと思いますし、
これらの弓の奏法をある程度理解できて練習の方向性が見えてきた後なら使えそうだとは思います。
しかしそうするとベーシックというにはちょっと程度が高いのではという気がします。


本当にレイトスターターを相手にしたいのなら、
子供用の教本と同程度以上に基本に関しては懇切丁寧な記載があってしかるべきかな、
と思います。
この本が暗黙の裡に前提にしているのは、
最初の曲がハイドンの弦楽四重奏曲皇帝であることから考えても、
最低1〜2年は練習したことがある人たちです。
この本をほめたレビューを書いておられる方も、
30年ぶりにヴァイオリンを出したとの記載からわかる通り、
経験者です。
本当の初心者や、
初めて1〜2年くらいの人は、
もっとほかに参照すべき本があるように思います。
もっともヴァイオリンの先生がこの本を推奨しつつ指導してくださる場合は別です。
その場合は詳細な練習帖や練習計画などと相まって、
かなり効果的になりそうに思えます。


しかしそれでも、
手書きや切り貼りの楽譜が混在する構成は気になります。
手作り感あふれると言えば聞こえはいいですが、
キレイに浄写された楽譜と手書きの線が曲がった楽譜や手で切り貼りして斜めになった楽譜が混在している様子はなかなかに気になります。
もう少しだけ編集側で手間をかけられなかったのかなあ?という感想はどうやっても残ります。


追記(2015.6.21)
おそらく私のレビューに対して、
ご意見を書いて下さっているレビューがあるのに気付きました。
乱暴にまとめると「レイトスターターあての本を書くのは大変なので著者に敬意をもちましょう」「初歩的な説明が欲しければ自分でいろいろな教本を調べましょう」「今の時代は贅沢です」ということになるでしょうか。

ご意見はごもっともですが、
私個人は著者には一定の敬意をもっています。
よく見れば、
重大なヒントになりそうな記載や著者のノウハウが光るような記載は随所に見られます。
S-1 遠藤記代子の かっこいい!ヴァイオリン ベーシックスタディ [基礎編] (SARASATE Series 1)

その他の感想

凄い。保存版。
優しくフィットする
まわりの他人の環境に左右される
本当に入門偏です。
くだらない事して遊んでます(笑)
体感的に、すばらしいと感じました。
子供の言葉?
古典的なだめ本
だんだん読むマンガが無くなってきた。
毎月楽しみ!
品質が今いち
ようやく見えたのか輪郭
本格的だが簡単!
大会用
象好きです。
仕事の相棒!
マインドコントロールされた共犯者たちと主犯の女性との関係性。
これは面白く、素晴らしい。だれでも知っている絵を、新しい絵として見つめ直させてくれる。
プリンセスの知識がなくても食いつく!
ゴルフの為に購入しました。
狭いところ向き
年賀状ソフト
25gでもなかなか使い終わらない
大人も子供も一緒に楽しめる本です。
懐かしいなとか言って購入してみて驚いた件
値段
この値段では、ベストな商品
現地のカラオケで盛り上がれるかも
電池さえあれば使えるのがいい
友だちを家に招きました!
戻る