文化人類学への入門書以上のもの(文化は危機に直面する技術)
ヨハン・ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』に仮託しながら、
現代日本における数少ない「知の巨人」山口昌男氏が、
横断的知性の醍醐味と自らの学問史そして問題意識を大変分かりやすく語った講義録。


印象に残ったのは、
特にポトラッチの精神史的意義を述べた部分。

「ポトラッチというのはある決まった部族としかやらないわけです。
先祖の間で戦争があったとか、
そういう伝承を共有している特別な二つのグループの間で行われる。
演劇的に争いの危機を再現する仕掛け、
つまりポトラッチは・・・「危機に直面する技術」という性格も持っている」(209頁)。

「瞬間的により多く消費し尽してより多く捨てた方が聖なる次元では勝ちで、
そうすることで人間の中に過剰なエネルギーが爆発して生命の沸騰が起こる、
普遍経済の原理というのは最終的にはそういうところに行」く(242頁)。


山口氏の病気の平癒とカムバックをファンの一人として強く祈念したい。
学問の春―“知と遊び”の10講義 (平凡社新書)

その他の感想

asanpo
ストッパーを付けないと抜けてしまう
子供大好き!
熱湯で使うと変形します
米びつとして
映画と一緒に
数学教養書の成功例
固定力は前より良くなった
ジェットコースター乗りっぱなし。
ランニング他で
最新の機能
これは、ぜひ!
SF-HE420SXと同型です
非常に良く出来てます
続編でないかな
流石、片山さん
簡単だけど面白い
やはり値段は正直!
耐久性が素晴らしい
実戦のエピソードも楽しめる内容です。
基本の大切さ・・・
生地がペラペラ
書棚整理を通して読書が楽しくなる
そろそろ打ち止めか
写真の通り偽りなし
リジョンフリーなのかも。
毎日持ち歩くには10枚入りが軽くて適当
レビュー通り!不満なし!
ソーラー猫よけ器
即効性にビックリ!!
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