最後のインタビューはおもしろいが・・・
最後のインタビューは一番迫力があり、
メッセージを強く受けた。
15章、
16章以降、
後半も読み応えがありました。


アジャシャンティはこれが三冊目です。

いずれも異なる女性翻訳者による日本語版を読みながら、
英語版も読んでみました。


この本の翻訳者、
鈴木さんは自分が訳者としては、
相応しくない、
と辞退をなさっている。
誠実な方なのでしょう。
編集者がそれでも、
と「預かってくれ」と置いていった、
と書かれています。


パラパラとめくると、
いたるところに発見するのですが、

例えば、
224ページ。
鈴木さんはCenterを”焦点”と訳されている。
アジャシャンティ自身がCenterを説明しすぐに「starring role」としているのに、
焦点というのはとても不適切な訳。
この章には、
焦点、
焦点、
焦点・・・と何度も登場する。
この言葉はこの章では重要な言葉の一つである。
音読をするといい。
日本語の本として読んでも、
’焦点’では意味が通らない。
少なくともスムーズに流れない。
読者の理解を阻む。
こうした軽い誤訳、
不適当な訳、
ギリギリの辞書的訳が多い。
確かに、
随所に鈴木さんの苦闘の痕跡を発見する。


鈴木さんが必死に訳しているのはわかる。

けれど、
大事なメッセージを訳している、
のです。
頑張った、
では仕事にならない。
それに、
この本は、
誰かの人生を劇的におそらく良い方に変える力のある良書です。


アジャシャンティは訳者に恵まれませんでした。
いずれも、
書かれた本ではなく、
スピーチを文章に起こしている点で書き言葉ではない難しさがあります。
しかし、
大量の英語編集者や協力者が関わっている本。
人数が沢山いれば、
よりよく纏まるとは言えないまでも、
アジャシャンティ自身も原稿を確認しているでしょう。
「大いなる恩寵に包まれて」という本は胃の中が掻きまわされる感覚があるほど違和感の多い誤訳だらけの本だったので、
それよりはこちらは随分とマシでした。
マシでしたが・・・

出版社さん、
是非是非、
訳者さんを選んで下さい。
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