一読の価値はありますが
キンズロー氏のQEに関する著作は前の3作も読みました。
この4作目はこれまでのものと少し違う視点で書かれています。
特に後半の部分で、
種としての人類の進化はこれからどうなってゆくのか、
人類を破滅から救うためにユースティルネスはどのように貢献できるかと論じているところは、
今までには無かった大きなテーマで読み応えがあります。
著者が長いことあたためてきて、
書きたかったことなのでしょう。

しかし満足できない点もいくつかあります。
もともとスピリチュアルの「悟り」と「ヒーリング」をわかり易く融合させたところが著者が提唱するQEの素晴らしさだと思ってきました。
この本はどちらかと言えば「「ヒーリング」より「悟り」に傾斜しています。
「ヒーリング」のテクニックとしてより進化したものを求める人には物足りないと思います。

また、
従来の用語を新しい呼び方に変えているので、
以前と異なる用語が違う概念を指しているのか、
同じものを言い換えただけなのかがわかりにくいです。
QEという言葉すらほとんど出て来ませんし(やっていることは同じなのに)、
「純粋なユーフィーリング」を「ユースティルネス」と言い換えたのはまだわかりますが、
「ユーアウェアネス」だの「ユーアウェア族」だの造語が多くて整理するのが大変です。

さらに、
「引き寄せの法則」に対する反対意見にページを割き過ぎていると思います。
要するに「引き寄せの法則は使い方を間違えると、
エゴのコントロールの欲求を強化してしまうので弊害が大きい」と言うことだと思いますが、
あれこれと論点を持ち出して複雑な議論を展開しています。
「引き寄せの法則」にも長所はたくさんあると思うので、
これほど酷評するのはQEのあり方とは違うと感じてしまいます。
また、
「引き寄せの法則」には「科学的根拠が無い」と言い切っていますが、
「無いと断定する根拠」が充分に示されているとは言えない気がします(他の方のレビューにも同様の指摘があったと思いますが)。

QEのテクニック的な部分の解説も一応ありますが充分ではないので初心者向きとは言えず、
すでに著者の作品を読んでいる人にとっては新しい視点が面白いので一読の価値はあるかな、
と思います。
これまでの3冊はいずれも大満足の☆5つですが、
今回はちょっと減らさせて頂きました。
ユースティルネス―何もしない静寂が、すべてを調和する!

その他の感想

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