壮大な「たら・れば」による仮説
私自身複数の国にペーパーカンパニーと口座があります。
もちろん海外生保にも加入済みです。
そんな経験から言うと、

良くわかってない人がやると非常に危うい提案が本書には書かれていると感じます。


著者が一番プッシュしている海外の生命保険に入る一番のリスクは
「長生きリスク、
金利上昇リスク、
為替リスク」です。

本書にも支払い利息が年間29,610USD(約300万円強)と記載ありますが、

その記載通り45歳からこの保険に加入した場合、
85歳まで生きたと仮定すると
40年間毎年この利息を支払わなければいけません。


ということは、
29,610USD×40年=1億2千万円以上の利払いをしなければいけないわけです。

この利払いをカバーするために「無理やり編み出したのが」スギヤマスペシャルである
「ハイイールドファンドで運用益だして金利の支払いしちゃいましょう」というものなのかなぁと感じました。

要するに、
「保険を売るがための提案」という感じがしました。


実際、
海外保険をレバレッジかけて加入していた友人は、

リーマンショックの時に追加でお金を払って保険を解約していましたし(追証払うようなものですね)
レバレッジをかけるということは、
逆回転した時のリスクはしっかり存在します。


また、
仮にハイイールドの運用がうまくいったとしても、
最終的に私たち日本人は円換算して考えるでしょう。

よってUSドルで10%運用益出ても、
為替リスクで吹っ飛ぶ可能性はかなりあるわけで、

そこに言及していないのは当時の塚本高志を起用したCMで有名になったが結局、
行政処分食らった
「A」などよくある「海外投資勧誘業者」と変わらないと思います。


ちなみに私が十数年前、
中国で資産運用していた時、
中国のプライベートバンクの中国人は
この保険の提案ばっかりしてきたのを覚えています。
ただでさえ生命保険は手数料が高いうえに
レバレッジをかけたらさらに銀行側が儲かるんだろうなぁと思いましたね。
プライベートバンカー 驚異の資産運用砲 (講談社現代新書)

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