カルトには安易に近付かない方がいい
カルトを扱った書籍に興味があり、
この本を読んでみました。

作者は、
元々、
この団体のことを馬鹿馬鹿しい団体だと思っていたのにもかかわらず、
興味本位で近づいていくうちに、
その荒唐無稽な思想ゆえに、
それを魅力的に感じ、
その社会に取り込まれていく様を淡々と描いています。

私はカルトに関わったことはないですが、
人生の経験値を積んでいない、
まだ、
自我が確立されていないうちに、
強力な自我を持った人間に出会うと、
それが正しいものなのか、
そうでないものかが分からず、
ただ、
そこに引き寄せられてしまう感覚は分かります。


私は、
たまたま、
カルトに近づくきっかけがなかったので、
作者のような人生を経験しませんでしたが、
何かのきっかけがあったならば、
そういった人生になっていたのかもしれないなと思わせる内容でした。


絵柄がシンプルなので、
人を選ぶとは思いますが、
この作品の場合は、
劇画タッチや描き込まれたイラストよりも、
この単純化されたキャラクターの方が、
日常の生活を送る普通の人に、
忍び寄るカルトの怖さを徐々に感じせさられた気がするので、
この絵柄で良いのかなと思いました。


後半の描き方に少し物足りないところがあったので、
私は星3つにしました。
カルトの思い出

その他の感想

とても満足です☆
面白すぎて失神寸前
気軽な入門用に良いかも
いつもの愛用品
新品と偽った使用感がある中古品
bravo!!
人生は理性か欲望か?運命か選択か?
水換えは楽。
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結構もちます
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こりゃいいです!!
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S
非常に残念な結果でした・・・。
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