皇室の存在を再認識させてくれた本
この本の重要なテーマの一つが皇室の存在についてのところだと思う。

日本が民主主義国家になったのは、
アメリカに占領され、
軍国主義から解放された戦後のこと。

学校で、
そう教えられ、
今でも同じ教育が行われている現実の中で、
日本は、
独自の民主主義が育ち発展させてきた歴史を持っていると著者は言う。

その最大の要因は皇室の存在。

日本の皇室と、
諸外国の王家、
皇帝との決定的な違いは、
天皇が権力者の立場でなく、
国民の安寧を祈る「祈りの存在」だったからという指摘は、
現代の殆どの日本人が教えられてこなかった事実だろう。

2600年以上、
一つ系譜で繋がった皇室の存在は、
確かに世界に例がない。

それは、
国民を統治し、
権力を握り、
時に国民を弾圧し、
国民から恐れられる存在であることで権威を発揮してきた世界の皇帝、
王家が、
次々に滅亡し、
新たな皇帝、
王家が誕生して国民を支配することが通例になってきた世界の歴史を見れば、
日本の皇室の特異性は、
一目瞭然だと思う。


権力を発揮し、
国民を統治したのは武士であり、
しかし、
如何に天下を握り権力の頂点に立っても天皇の存在だけは、
決して棄損しなかった歴史的事実を、
我々はどう理解すればいいのか。

その答えの重要な部分が、
「祈りの存在」としての皇室は、
国民に対峙するものではなく、
国民の中にある存在であり続けたことが、
今日まで連綿と続く皇室の系譜であると。

男系による系譜が、
ただの一度も絶えることなく2600年以上の歴史を積み重ねてきた事実こそ、
如何に国民から敬愛され、
まさしく権威であり、
しかし、
権力とは遠い存在であったこと。

その重い事実を淡々と書き記す行間に、
胸に来るものを感じるのである。


さて、
しかし、
最近、
皇室の存在に重大な影響を及ぼす可能性のある出来事があった。


青山繁晴の参議院議員としての、
そして、
嘗ての事件記者としての本領発揮というところだろうか。

それは、
「女性天皇」「女性宮家」の容認論というもの。
危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)

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