本当に信頼できる良書だと思う

私自身、
職場の人間ドックで高血圧と診断されています。
薬を飲むのが嫌でしばらく放っておいたのですが、
高い時で上が１８０はいってました。
そのまま放置するのが危険な状況だと判断し、
医師の処方した降圧剤を飲むことにしましたが、
血圧は下がったものの、
生活に使用をきたすような副作用が現れ始めました。
特に顕著だったのが、
筋力低下です。
その中でも特に下半身。
今では走ることもままなりません。
そういう状況を医師に都度説明しても、
ただ薬を処方されるだけです。
この本の中に、
「本態性高血圧=原因不明というのは医師の怠慢」という記述がありますが、
まさしくそうだと思います。
多くの医師は、
ただ薬を処方するだけです。
患者がどんな仕事をしているのかすら尋ねない医師も多いです。
そんな私にとって、
本書の内容は腑に落ちることばかりでした。

最後の章に、
高血圧改善のための食事に関する内容が掛かれていますので、
それを参考に今後の食生活を改善していこうと思っています。
運動についてはちょっと内容が薄い感じがしますが、
他の先生の書で運動についての解説が多いものが多くあるので、
そちらとの合わせ技で今ｇ、
高血圧と向き合っていきたいと思っています。