「逆転本塁打」や「逆転サヨナラ負け」の使い方がおかしい。
18連敗当時のことを思えば、
ただただ懐かしい。
あれ以降にファンが増えたのは、
先日引退した福浦和也が各所で述べているし、
本作文中でも福澤洋一が述べている。
私もそれはわかっている。
1998年は、
台風1号が史上最も遅く発生した年で、
その発生日の7月9日に連敗が止まった。
18連敗だけではなく、
その周辺の出来事も思い出してしまって懐かしい。


本作は、
18連敗を1試合ごとの振り返っているのが素晴らしい。
だが、
単語の使い方がおかしいし、
「い」抜き言葉が若干読み難い。

例えば、
以下のようなスコアがあった場合、
Aチームから見て、
「逆転サヨナラ負け」をしたと言うだろうか。

A 100 000 000=1
B 100 000 001=2
もう一つ言うなら、
Bチームの9回の1点が本塁打によるものなら、
それを「逆転本塁打」や「逆転サヨナラ本塁打」と言うだろうか。

本書には、
このような表現が多く登場する。
こういうのが、
折角の題材を台無しにしている。


注意して読むべき箇所を以下に述べたい。


①14Pに、
1998年7月7日、
連敗新記録となる17連敗目のことを述べようとしている。
だが、
「前日のオリックス戦で、
日本ワーストタイ記録となる16連敗目を喫した」とあるが、
冒頭からとんでもない間違いだ。
7月7-9日の神戸でのオリックス3連戦なのだから、
タイ記録に並んだ16連敗目は、
7月5日の千葉でのダイエー戦なのだな。
16試合目をあとで検証しているが、
7月6日にオリックス戦があったのだろうか。
6日は移動日なのだが、
全く適当だな。


②19Pに、
この7月7日の試合の結末、
つまり9回裏にプリアに同点2ラン本塁打を浴び、
3-3となり、
12回裏に広永にサヨナラ満塁本塁打を食らって3-7で敗戦することが述べられているが、
広永の本塁打を「逆転満塁ホームラン」と書いている。
12回表に勝ち越していたのだろうか。


③25Pに、
1995年に在籍したフリオ・フランコが、
1998年に「2年」ぶりに復帰とある。
18連敗の真実 ~なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか?

その他の感想

附属のレンチはあくまでおまけ。
落ち着いた色で上からも横からも開けられて便利
溶け残り
最悪の結果
小さくてもおいしそう!
装着は簡単でしたが説明書をいれてください
誕生日前に配達されました
具体的に書かれた良書
ステルスバルブとしては優秀です。
「木漏れ日」「川遊び」「えにっき」「旭丘分校校歌」が聞きけるのはこれだけ!
米海兵隊の特殊部隊、MARSOCの本です
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上質の短編が続くのが凄い
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