知識一発のジャンルを、まとめて1冊で
数学や物理の受験テストでは時々、
「小問集合」と呼ばれるものがあるのですが、
他の教科ではあまり聞かないですね。

この小問集合に相当するものが、
英語で言えば本書なのでしょうね。

熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセントという、
知識勝負の単発問題です。

センター試験でもかなりの数の設問が出題されるのですが、
1つ1つの配点が低いので地味な存在です。

配点が低いため、
これらの分野それぞれについて参考書を1冊ずつ買って仕上げていくのは、
時間的にコスパが悪い。

そこで、
「これらの分野をまとめて1冊の教材があれば」と考えたときに本書の出番だと思います。

各ジャンルの参考書を1冊ずつやるほどのくわしさは無いが、
1冊分の学習時間で小問集合の全ジャンルが学習できるということで、
落としどころとしては悪くないと思います。

この手の小問の出題が多い、
センター試験や私大の受験生には、
特に役立つと思います。


知識一発の問題なので、
対策は当然ながら、
暗記学習になるのですが。

効率よく暗記するためには、
知識を整理したりウンチクをくっつけたりの工夫が必要です。

この著者は、
英語に関する雑学が豊富で、
知識にウンチクや背景をくっつけるのが得意です。

例えば、
熟語の意味をコアから考えたり、
多義語の意味の派生のしかたを覚えたりということですね。

学習ジャンルと著者の持ち味との相性が良好で、
良い教材に仕上がっていると思います。

読解の参考書や文法の参考書については、
この著者のものは好き嫌いが分かれるようですが、
文法語法の問題集(参考書ではなく問題集)や本書のような知識系のジャンルについては、
好みを問わず使えると感じます。


構成としては、
各章に「Unit」という知識整理がまずあって、
その後に「問題演習」が続くという、
定番の形です。

本書はシリーズとして「1 標準レベル」「2 応用レベル」の2冊に分かれているのですが、
2冊の違いは、
このUnitの知識量と、
問題演習の収録問題のレベルのようです。

2冊のUnitの内容を読み比べてみると、
内容は3分の2くらい被っていますが、
応用編の方が明らかに内容が多いです。
大学入試問題集 関正生の英語頻出問題ポラリス[2 応用レベル] 熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセント

その他の感想

少し汚い
13曲で充分。92年"COLUMBIA JAZZ MASTERPIECES"盤。
お値段以上に素敵☆
映画を観てずっと読みたくて
しっとり爽やかです
急いでいたので助かりました
「シティシリーズ」だからと侮ることなかれ
写真の質はきれいだが,小さな液晶がついているバージョンの方がやはりよかった
予約販売レベルで書評かけるよ、こんな糞本。
ドライブ中の電池切れの心配なし
買って分かったこと(11/25再編集)
とにかく分かりやすい,読みやすい
外交の事例研究を行う人に教科書として勧めたい。
中々いいですね!
口当たりですが、
ファンなら買って後悔することはないと思います
流石パナ
バグが・・
かわいい! の一言
郵便料金不足
変わらないし変わっていない
曲は最高!!
自宅の台所でベーコンが作れます。
安定のザバス
発酵食品の元素
被覆線で丈夫そうです。
子供にやさしいブランド
収納力はあるが固定力が弱い
3個セットのほうが単品より高い・・・
期待が大きすぎたのかな…。
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