大学入試問題集 関正生の英語頻出問題ポラリス[2 応用レベル] 熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセント の感想
参照データ
タイトル | 大学入試問題集 関正生の英語頻出問題ポラリス[2 応用レベル] 熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセント |
発売日 | 2018-08-25 |
製作者 | 関 正生 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
数学や物理の受験テストでは時々、「小問集合」と呼ばれるものがあるのですが、他の教科ではあまり聞かないですね。
この小問集合に相当するものが、英語で言えば本書なのでしょうね。
熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセントという、知識勝負の単発問題です。
センター試験でもかなりの数の設問が出題されるのですが、1つ1つの配点が低いので地味な存在です。
配点が低いため、これらの分野それぞれについて参考書を1冊ずつ買って仕上げていくのは、時間的にコスパが悪い。
そこで、「これらの分野をまとめて1冊の教材があれば」と考えたときに本書の出番だと思います。
各ジャンルの参考書を1冊ずつやるほどのくわしさは無いが、1冊分の学習時間で小問集合の全ジャンルが学習できるということで、落としどころとしては悪くないと思います。
この手の小問の出題が多い、センター試験や私大の受験生には、特に役立つと思います。
知識一発の問題なので、対策は当然ながら、暗記学習になるのですが。
効率よく暗記するためには、知識を整理したりウンチクをくっつけたりの工夫が必要です。
この著者は、英語に関する雑学が豊富で、知識にウンチクや背景をくっつけるのが得意です。
例えば、熟語の意味をコアから考えたり、多義語の意味の派生のしかたを覚えたりということですね。
学習ジャンルと著者の持ち味との相性が良好で、良い教材に仕上がっていると思います。
読解の参考書や文法の参考書については、この著者のものは好き嫌いが分かれるようですが、文法語法の問題集(参考書ではなく問題集)や本書のような知識系のジャンルについては、好みを問わず使えると感じます。
構成としては、各章に「Unit」という知識整理がまずあって、その後に「問題演習」が続くという、定番の形です。
本書はシリーズとして「1 標準レベル」「2 応用レベル」の2冊に分かれているのですが、2冊の違いは、このUnitの知識量と、問題演習の収録問題のレベルのようです。
2冊のUnitの内容を読み比べてみると、内容は3分の2くらい被っていますが、応用編の方が明らかに内容が多いです。
この小問集合に相当するものが、英語で言えば本書なのでしょうね。
熟語・多義語・語彙・会話・発音・アクセントという、知識勝負の単発問題です。
センター試験でもかなりの数の設問が出題されるのですが、1つ1つの配点が低いので地味な存在です。
配点が低いため、これらの分野それぞれについて参考書を1冊ずつ買って仕上げていくのは、時間的にコスパが悪い。
そこで、「これらの分野をまとめて1冊の教材があれば」と考えたときに本書の出番だと思います。
各ジャンルの参考書を1冊ずつやるほどのくわしさは無いが、1冊分の学習時間で小問集合の全ジャンルが学習できるということで、落としどころとしては悪くないと思います。
この手の小問の出題が多い、センター試験や私大の受験生には、特に役立つと思います。
知識一発の問題なので、対策は当然ながら、暗記学習になるのですが。
効率よく暗記するためには、知識を整理したりウンチクをくっつけたりの工夫が必要です。
この著者は、英語に関する雑学が豊富で、知識にウンチクや背景をくっつけるのが得意です。
例えば、熟語の意味をコアから考えたり、多義語の意味の派生のしかたを覚えたりということですね。
学習ジャンルと著者の持ち味との相性が良好で、良い教材に仕上がっていると思います。
読解の参考書や文法の参考書については、この著者のものは好き嫌いが分かれるようですが、文法語法の問題集(参考書ではなく問題集)や本書のような知識系のジャンルについては、好みを問わず使えると感じます。
構成としては、各章に「Unit」という知識整理がまずあって、その後に「問題演習」が続くという、定番の形です。
本書はシリーズとして「1 標準レベル」「2 応用レベル」の2冊に分かれているのですが、2冊の違いは、このUnitの知識量と、問題演習の収録問題のレベルのようです。
2冊のUnitの内容を読み比べてみると、内容は3分の2くらい被っていますが、応用編の方が明らかに内容が多いです。