類書の中では最も充実して分かり易いものでした
「これはそういう決まりだからそのまま覚えなさい」とか「この変化は全部暗記しておきなさい」等々、
私がお世話になった英語の先生方は大体こんな感じで授業を進めていました。

中・高生相手に限られた授業時間で語源やら単語やら文法の変遷についてまで教える余裕が無かったと思いたかったのですが、
職員室まで質問しに行っても満足のいく答えが返ってくることは殆ど無かったので、
先生ご自身も暗記して済ませてこられたんだろうなぁ。


そうして私もただただ機械的に暗記することで中間期末テストをはじめ、
入学試験やら資格試験(通訳案内士等々)を乗り切ってきたのですが、
心のどこかで何か釈然としない不満というか不安感が歳を取るごとに募りました。


そこで、
試しに英語史の専門書を当たってみたのですが、
門外漢の私には内容が専門的過ぎる上に、
そこまで細かいことを求めているわけではないので「木を見て森を見ず」の様な状況に陥ってしまい断念しました。


その後、
英文法に関するトリビア的な本やら一般向けに書かれた「謎解き」本みたいなものを幾つも読んでみたのですが、
今度はその多くが内容が浅薄過ぎる上に雑学的な内容で系統だっておらずバラバラで、
肝心の文法の変遷についてはおざなりになってしまっているものが多く、
疑問に答えてくれるものは多くありませんでした。


その点、
この本はそれら類書とは異なり、
英語の歴史的変遷を分かり易く説明してくれており、
初出当時の使用例(例えば古英語での語順・発音・綴り・格変化等々)を現在使われている英語(英単語)と並列して当てはめながら解説してくれるので、
古今の違いが良く分かり、
とても頭に入り易い内容となっております。


また、
「英文法こぼれ話」が全部で11話あり、
そのどれもが面白くて楽しみながら読み進めることができました。


個人的にはP.156「歴史に残った不定冠詞のつけ忘れ」のこぼれ話が印象的でした。


「That’s one small step for (a) man; one giant leap for mankind.」(公式文書の記録には「a」が括弧付きで補完されているとのこと)
英語の歴史から考える 英文法の「なぜ」

その他の感想

抜群の通気性、洗いやすさ、乾きやすさ、取り外し中敷き、予備も使い2重でサイズ調整、微調整ベルト、かかとしっかり踏み履きなし
だいぶ割高感
天皇無罪の弁明書
映像酔い…
税とは国家なり
真中らぁらは最高!
エレガントな演出で
すばらし
介護の仕事しています。
画面で見た通りのものが届きました
DP2 Merrill に装着
少しい小さいかな
安心のデザイン性
リーズナブル価格
送料かかるからたかいよ!
とにかく読みやすい
リフォームした自宅にぴったり、気分一新!!
ユニークなデザイン
柔らかお肌に
経済指数の発表日が記載されています
指揮者の書いたリーダーシップ論
外れでした!(Mac mini用に)
一級のテキスト、高いです。
中身変わらず1年有効に?!会社の倫理観を疑いたくなる。
まあ良いんじゃない
「兵頭節」炸裂! 大量170ページ書き下ろしの「石原莞爾」は一読の価値あり
【レシピ】朝ごはんの代わりに
お安い価格にびっくりでした。
a good electronic watch
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