良い方へ転がりますようにと祈らずにいられない
組織から身を隠すため、
女王陛下の手配によるウィンザー郊外の別荘で過ごすリディアとエドガー。
プロポーズしたエドガーの取る恋人達のような距離に、
リディアは自分の気持ちを殺し切れない。

相変わらず、
リディアの揺れる気持ちもエドガーのやはりそこへ戻るリディアへの想いも丁寧に追われていて、
グッと迫るものがありました。


そしてリディアの妊娠は確定し、
読者としても、
安堵と祝福と、
そしていろいろと想像してしまう不安…。

ダネルによる「プリンスの子」としての最悪パターンな見解と、
フランシスの「青騎士伯爵家の後継者」としての可能性が示される。
有り得なかったはずの、
預言者以外の男の子を授かった理屈や予言の見方の新たな角度とか、
核心に向かって少しづつ明かされているように感じました。


しかし一番のヤマは、
やはりエドガーの逡巡と決心。
まさかこの巻でそこまで行ってくれると思わなかったので、
リディアの大胆な一言に驚きつつ嬉しい展開でした。
もちろん記憶の問題がある限り、
これからまた恐ろしい波が来るのだろうと覚悟してるつもりですが、
ひとつ大山乗り越えたんですよね…?。


パトリックやリディアのお父上カールトン教授も重要な役割を担いそうだし、
綻びから集まりつつある悪しき妖精の魔力により起こる事故。
つかの間の平穏を取り戻していたイブラゼルにも動きが。

ラストへ向かって順調、
だそうですがまだ巻を重ねそうに見えます。
伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か (コバルト文庫)

その他の感想

とても使いやすく便利です
価格面で評価を下げて「4」にします
とても快適。
運転免許更新対策で購入
1・2でひとつのお話
毎日聴いています。感動しました
同じサイズでも大きさが違うことが、、、
買うなら第I部より第II部
好みの問題かも…
小学生に物語を届けたい。
値段的にも納得
ちんげが透けない
やってよかった~癒されてます。
ストッパーの戻りが悪い場合の解消例
POPS×オーケストラ、これは名盤♪
自然な姿勢で銃を保持することができ、狙いが安定します
見栄えが良いです
納期・品質とも良好
かなり酷評だがしかたがない。
表紙は○内容は△
きれいな富士山
機体の出来自体は素晴らしいです。
問題なく使用できました
「新しい」本、「レ・ミゼラブル」
クズのような米です
安いだけ。
まだパンクしてませんが・・
「やめたい」と考えている喫煙者に推奨できる
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