弁護士先生が上から目線で書いた歴史的古書
日本は本人訴訟が七割以上らしい。
私も本人訴訟の原告です。

なぜそうなのかというと「弁護士に依頼するのは割に合わないから」である事に間違いが無い。

そういう自分に参考になるかと思って読んだが、
いかんせん初版が1962年!の古書。

時代に合わせて加筆訂正したとはいえ、
根本がもう時代遅れ。
どういう事かと言うと

この本は、
「弁護士にはなったが、
頼まれても受けられないあまりに低額の事件の依頼がたくさんあって困った。

本人訴訟のニーズはあるようだ。
じゃ本にしてみよう」という動機で書かれたと最初に書いてある。

つまり「自分では引き受けたくない零細事件を自分でやってもらおう」ということである。

それなのに、
話題が難しい話しになると
「そこまではシロウトには難しいから説明しない。
弁護士に依頼すべき」という文が必ず出て来る。

『素人』をまったくバカにしているというか、
自分はよっぽど難しい仕事をしていると思っているのであろう。

今や弁護士など仕事が減って「質によって選別される時代」なのに『最後は弁護士に』という発想なのである。


このため、
本文の記述はあくまで弁護士目線である。

例えば第一章の最初に「訴訟はビジネス」であり(18ページ)、

「勝っても費用で足が出るようならやめておくべきである」などといきなり言っている。
(19ページ)
それはまったく弁護士的理解であり、
小額でも提訴しようという本人訴訟の原告の目的は「金」ではない。

儲からなくても関係ない。
「名誉の回復」や「相手に自分のした事を反省してもらう」ことを主眼としているから、
提訴するのである。


私たちの求めるものはそんな「弁護士の価値観」に基づくアドバイスではない。

私たちの求めるのは
「最初から最後まで本人訴訟で完結する方法が書いてある本」
「書式の説明ではなく、
中身の戦略的な書き方を指南する本」
「弁護士不要の本」
である。
そういうものが弁護士が書ける筈が無い。
(だって自分の仕事がなくなるからである)
訴訟は本人で出来る

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