炸裂!
何ということだ。


何なんだ、
この面白さは。


もう興奮すればいいのか、
ため息をつけばいいのか、
絶叫すればいいのか、
よくわからない。


誰もがいうように、
毎度まいど読み応えがあるだけですごいことだ。

読んでも読んでも、
戦いが延々続いても、
決してマンネリにならない。

マンネリどころか、
ますます面白いではないか。

しかもこの巻では、
信がほとんど登場しないのに、
である。

今までの中でも、
最も楽しめる巻のひとつだと思う。


ここ数巻に続いて、
大国秦と、
これに対抗する合従軍との歴史的な決戦が描かれる。

それも、
合従軍の中でも盟主格の超大国楚と秦の主力との激突だ。

数に勝るだけでなく、
楚軍の豪傑たちの能力が半端ではない。


そして、
いつものことだが、
いやいつも以上に、
戦いの一つ一つが興味深い。

その戦いとは、
大きく言ってしまえば、

「策」、
つまり知略、
作戦と、
「武」、
すなわち個々の力と技の二つからなるだろうが、

これまたいつものことながら、
両者のバランスが絶妙だ。


策では何といっても、
今回の巻の表紙を飾る楚の不気味な女性将軍カリン(漢字が書けない…)。

その考えは敵味方を問わず周りもまったく読めていないが、
それは読者も同じだろう。

そして後半は一転、
天下最強の名を賭けて、
楚の総大将汗明と秦随一の武将蒙武との真っ向勝負。

これが今回のハイライトだ。

何というぜいたくか。

蒙武といえば、
史実ではビッグネームでも、
このマンガではここまで、

顔のいかつさを除けばあまり目立っていない。
それがどうなるのか。


策の動きは軍単位など組織のダイナミックな動き、

他方、
武の魅力は、
古い時代ならではの、
一対一の「個」のぶつかり合いで、

英雄豪傑の魅力が全開である。
(黒目が消えるド迫力!)
この大小の絡み合いがすばらしい。

大きな物語のうねりも、
細かいシーンの魅力も、
ともに一級品だ。

ぜいたくすぎる。
キングダム 29 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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