GUITARHYTHMと言うより、通常スタイルが完成したアルバム
布袋の初期ソロシリーズGUITARHYTHMの4作目。

ただ、
振り返ってみると非常にGUITARHYTHMらしくないアルバムだ。

他のソロ諸作とGUITARHYTHMシリーズの大きな違いは「ギターとコンピューターの融合」をコンセプトにしている事であり、
だからこそ「V」がシリーズ復活作となり得た。

しかし、
この「IV」はそのコンセプトとは異なり、
コンピューターにこだわらずにアコギ1本で作曲。
そのバラエティの広さ、
「SURRENDER」「薔薇と雨」「さらば青春の光」といったシングル・ヒット重視の作風、
生バンドによるサウンド……。
当時は「GUITARHYTHM=布袋ソロ」だったのですべてを新機軸として受け入れていたが、
GUITARHYTHM以外のソロを知る今となっては違和感がある。
バックを務めるGUITARHYTHMバンドとの集大成という意義もあるが、
それを言ったらメンバーの異なる「I」や「V」がGUITARHYTHMではない……という矛盾が起きてしまう。

むしろ「SUPERSONIC GENERATION」の方がよほどGUITARHYTHMらしい。


もっとも、
シリーズっぽくないのも別に悪い事ではない。

メロディックで多彩な作風は後の飛躍に直結するし、
ソング・オリエンテッドだけに曲の出来が非常に良い。
BOOWY以来の生バンド・サウンドも心地良い。

ある種マニアックでもあったGUITARHYTHMらしさが薄いことで、
より広く一般受けする傑作だ。

GUITARHYTHMと言うよりは、
「King & Queen」「fetish」等々に続く原型。
言い換えれば、
布袋ソロの通常スタイルが完成したアルバムではないだろうか。
GUITARHYTHM IV

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