どの作曲家が神童だったかよくわかる

履歴書が簡潔で読みやすい。

ピアノを習い始めた息子用に買いました。

どの音楽家が神童で、
誰が努力家だったのかがよくわかります。

そして神童の少ないこと！自身も神童でありたい息子はこれを読んで打ちのめされていました。

彼はピアノを習い始めたお陰でクラッシックをよく聴くようになったのですが、
有名どころの作曲家のエピソードをこの本で知りつつ、
その初めて知った作曲家達の音楽をApple Musicで探しては開拓して行っているようです。

作曲家らの遍歴は細かく書かれてはおらず、
まるでスポーツ新聞のように、
ゴシップっぽく、
スキャンダラスに掻い摘んで書かれているのが彼にとって入りやすいのかもしれません。

ゲラゲラ笑いながら読んでます。

クラッシックギークに育てたいご家庭には入門講座的にオススメ。