なんか適当…

続編開始の前から段々と惰性で描かれている感じがしてきていましたが、
続編ではさらに必然性をこれっぽっちも感じない、
作者のやる気が途絶えたかのような、
適当な心理描写の繰り返しばかりになり、
柳沢きみお自体に不信感が出てきました。
余りにも適当過ぎます。
6巻はエンディングにすらなっておらず、
なんの余韻も「ため」もないため、
当然7巻が出るものと思って待っています。

もっと立場を利用した楽しい展開がいくらでも描けるはずです。
主人公が精神的にボロボロになっていく必然性が何も無い。
旨いもん食って、
最高のSEX して、
でもやがて本当の妻や子供の所に帰っていく。
大金と素晴らしい思い出を胸に…というのが、
普通の読者が望むありきたりだが、
読後感スッキリの展開でしょう。
ひねろうとしてストーリー展開をまとめきれなくなり途中で投げ出した…柳沢きみお残念❗