『バキ』時代の花山薫に期待しましたが

ネタバレ、
という程の事もありません。


本誌を読んでいる友人から、
花山薫が出ると聞いていたので楽しみにしてましたが、

大きな進展はなく、
『バキ』のスペック戦なら1話で済みそうな話で、
今回の一冊でした。


SATのリアル未満ポンコツっぷりも相変わらず、
しかも二刀流は肩透かしでした。

どうせファンタジーやるなら、
回転しながら飛んでくるライフル弾を切り落とす位で良いと思います。

安倍さんの描写も、
ただただ情けないだけで、
面白くもないし、
風刺とかにもなってません。
トランプさんもそうでしたが。


内容的には、
ジャンプで打ち切られた柔道のような、
バキモドキの三流漫画と同じレベルに堕ちた気がします。

引っ張るなら薄っぺらい政治家sageなんかより、
他のキャラの近況報告で引っ張って欲しいです。

加藤末堂コンビや、
アントニオ猪狩や、
三崎健吾あたりの近況の方が需要があるし、
ダレずに引っ張れそうに思いますがどうでしょうか。