同シリーズの線形代数と微分積分の本を読んでいるのが前提の本
同シリーズの「やさしく学べる線形代数」と「やさしく学べる微分積分」を読んでいることが前提になっています。

(「やさしく学べる基礎数学―線形代数・微分積分―」だと不十分かもしれない)
あるいはそれらの本に相当する知識が必要です。

ですから、
もはや入門書ではないと思うのですが、
「やさしく学べる微分方程式」ということになっています。


「やさしく学べる***」シリーズの特徴は「説明と証明は最低限にして、
とにかく例題で理解して、
問題を解く」ということです。

そこは本書でも一緒です。

そのため、
解答が丁寧である必要があるのですが、
今回はかなり手抜きな解答も見受けられました。

この本を読むまで成長したのなら丁寧な解答は不要ということでしょうか。


それと絶対値記号を何の説明もなく外してしまうところがいくつかあって気になりました。

特に総合練習5の2(2)で絶対値記号を外す必要はないように思えるのですが。


ベキ級数の収束半径の説明は全体的に酷いと思いました。

何故か解答に「注」という特別な項目が設けられていて、
そこで収束半径を求めています。

「注」という特別な項目を設けてそこだけで収束半径を扱っているのはなぜでしょうか?
著者は収束半径をどのような扱いにしたかったのでしょうか?
読み飛ばしてもいいようなものなのでしょうか?それともちゃんと読むべきことなのでしょうか?

「注」で書かれている収束半径の説明はおおよそ手抜きです。

本書ではベキ級数の係数をAnとしています。

しかし、
説明もなくAn+1とAnの関係式が突然登場し、
何の説明もなしにAnの一般式がいきなり書かれています。

本書の場合、
ベキ級数の係数をA1,A2,A3程度しか求めないので、
読者側でAn+1とAnの関係式を求めるのは難しいと思います。

そのため、
その関係式を本書で示しているのでしょう。

そこまではいいのですが、
An+1とAnの関係式から何の説明もなしにAnの一般式が導かれるのは酷い。
やさしく学べる微分方程式

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