最後までやり遂げる意志を持ちつつ

100回繰り返すのに、
ちょうど5ヶ月でした。
いまやっと、
最後の単語耳4に入ったところです。

この単語耳3は、
それまでの1、
2と違い、
CDで単語は1回しか発音されず(1と2は2回ずつ繰り返していました)、
そのせいもあってかスピードが早くなった感があって、
最初は1回の発音でどんどん進むのに、
覚えられるのかはおろか、
これに慣れるのかすら不安になりました。

また、
記載されている通り、
単語耳1、
2で最初のJACET3000語をやった後の、
挫折するその後の3000語というやつで、
もはやこじつけや暗記だけでは無理な領域に入るので、
わからない(忘れたのか覚えたことあるかすらわからない)単語の多さ、
全体の語数の多さに、
気が遠くなりました。

しかし。
そこはうまく冊数を考えられているのでしょう。
3冊目まで来ながら、
やめてたまるかという不屈の精神がこみ上げてくるし、
とにかく100回繰り返せばなんとかなるかも！ならなければ、
また考えようと思って進めました。

結論から言えば、
覚えられました。
やっぱり100回は長い道のりです。

単語耳1,2の時と同じように、
100回中の2回は、
スペルを書きながら発音しました。
書くことで覚えるし、
ライティング対策になります。
書けないと、
きちんと覚えたことにもならないので・・・。

この単語耳3では、
語源からこの3000語をマスターするのですが、
3000語以外にも使える要素が沢山あって、
4冊目にも通じます。

テレビで見ているニュースで英会話も、
わからない単語はほぼなくなりました。
3冊目をやり終えるまでは、
その実感が持てませんでした。

単語耳で、
たまに形容詞が動詞と書かれていたり、
綴りが違うことがあるのは事実で、
それで評価が下がって書かれてるのを見ますが、
その間違いが違和感で見抜けるまでになります。
私はその間違いが、
大したことではないようにすら思います。
なので☆5つ。

単語とともに、
正しい発音まで身につくので、
TOEICだけでなく英検対策にもなるし、
ネイティブに通じる英会話を達成するのに間違いなく良書だと思います。
頑張って最後までやり遂げます！