バトルもストーリーもエロスも満点！

表紙を見て「おっ！？」と思い、
捲ってすぐの作者紹介で「表紙でネタバレなんですよね」と書いてあったらテンションが上がらないはずがないじゃない！！　桐葉さんだよ桐葉さん！！　やったー！　ドヤ顔から伝わってくるものがありすぎて困るぅうう！

……と思いながら冷静に読み始める私。


圧巻でした。
とにかく圧巻。
本当にバトルの魅せ方、
勢いの描き方は星の数ほどいる作家の中で最前線を走る作家さんだと心から思う。

バトルの展開に、
ストーリーの波、
もう次から次へとページを捲りたくなって１１２ページまでを読み終わるのが体感で３分くらいに思える程だった。

色んな物が、
ぎぎゅっと詰まって濃いからこそ成せることだと思う。
もうこれだけでも満足！　話もしっかり区切りがついたし満足っ！！

……と、
ここで終わらないのが浜田よしかづ先生ですわ！　毎巻エロスを描きたいと唸り、
あまり描けなかった巻では「もっとエロスを描かせてくれぇ……」という唸り声が後書きからにじんでくる程の先生っ！
今回は満足されるくらい描いてるんじゃないでしょうかぁあああっ！！！　ファンとしては「有難うございます！」を３０回ほど叫ぶくらいの量でしたぁああああ！！！！　素敵なエロスをありがとぉおございますぃたぁあああっ！！