ちょっと小さいかなあ

ケースの径 38mm というけど
文字版それ自体の径は 26mm くらい、

文字盤最外周で 27mm
文字盤を火口に見立てて 外輪山の稜線の径が 28mm。

ちょっと小さいですね。
周辺のボタン４つと飾りのベースで、
ケース外縁だけは 38mm にもなってるのに。


ボタンが４つもあると、
覚えきれるものじゃないけど、
しかしどのメーカーが作ってもそうなるのだから仕方がないですが。

（後の補足： 写真では盤面周囲の銀が無光沢で、
ボタン名の文字がよく読めるが、
実物はピカピカの光沢。
文字は、
書いてあることさえ気がつかなかった。
どちらがいいのかな。
でも、
ピカピカの光沢は 「高級」っぽくてよかったと思う）

４つの液晶の表示が暗いのも、
カシオさんと同じで、
これもこのブランド特有の欠陥ではないですしねえ ・・・

これで電波時計になってくれれば （それと、
盤面をもう少し大きくしてくれれば、
設計・工作とも より楽になる 「はず」 だし）、
文句なしなんですが。


初期段階で気になったこと： クォーツ部つまり時刻あわせその他をやっている間に、
アナログの運針が 「ちょっと止まる」 みたいな気がする。
といっても１秒以下。
数日いじってみて、
ダメならあきらめるか、
問題なしでまた褒めたくなるか ・・・ それはこれから。


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購入後 10日経過： アナログ部の秒針が１秒＋ 進んでいる。
このアナログ部は、
手操作でデジタル表示にあわせるようになっていて、
機械的には連動していないから。
で、
この程度に正確、
「わずかに早い」 のは、
いい感じ。
（「わずかに遅れる」 のは救われないけど）

面白いのは、
デジタル側はいまだに電波時計とぴたりと合っている − パソコンの時計はパソコンの熱で次第に 「進む」 方向に行くので NTP 時計合わせが必須だが、
腕時計はそうではないので、
付けたり外したりで、
ちょうどうまい具合に合っているのだと思う。