第5版ではなく、第4.1版

第四版から第五版へ。

収録判例は、
ほとんど変わりはない。

解説も、
第四版そのままというのがほとんど。

フルモデルチェンジかと思ったら、
マイナーチェンジだった。

第5版ではなく、
第4.1版という方が適切だと思う。


一応、
第四版との収録判例の異同を挙げておいたので、
参考にして下さい。


新規収載
No.10最判平26.2.27
No.58東京高判平21.5.28
No.68最決平20.11.25
No.98最判平15.7.11
No.118最決平25.11.21
A40最決平23.4.13

収載中止
旧No.9最判昭47.6.2
旧No.58東京地判平18.4.28
旧No.81最判昭37.8.10
旧No.88大阪地判昭45.5.28
旧No.99最判昭31.5.10
旧A1最決平20.5.8
旧A23最決平19.12.11

アペンディクスからナンバリングへ格上げ
A27→No.81最判昭32.6.7
A34→No.108最判昭48.4.24

ナンバリングからアペンディクスへ格下げ
No.67→A22最決平17.10.14
No.70→A23最決平16.5.25