安定のパフォーマンスに今聴きたい「星野源」が詰まったライブ

YELLOW VOYAGEツアーを標榜しながらグレードアップというかスタジアムモードのたまアリで円団を迎えるという事もあって千秋楽公演であるこの公演は円熟味を増したかの様な安定のステージングの模様。


選曲もノッて踊れる曲も初期の曲もバランス良く、
公演時まだ発売されていない「Family Song」もセットリストに含まれる充実ぶりで非常に楽しいです。


「YELLOW VOYAGE」同様24bit/96kHzのPCM収録で録音状態も良く、
2chで聴いてもAVアンプでサラウンド化してもボーカルが埋もれずヌケが良い音です。
恐らくTVのスピーカーだけの環境でも嫌な思いはしないとは思いますがライブ物はやっぱりちゃんとしたスピーカーで聴きましょうね。


特典ディスクのツアードキュメンタリーもちょっとした記録映画みたいで各地の模様が見れて嬉しいです。

しかし、
ツアー中のホテルで作曲とか合間縫ってレコーディングとか脚本とか大変ですね・・・。


ともかく、
低評価の人の大多数はベタ付け特典の話なので、
本編に関しては大満足です。