割とライト層向け

発売日からちょっとずつやって今日ようやくクリアしました。


・評価点
《グラフィック》
グラフィックは綺麗で、
ステージ描写も華やか。

Switch版は30fpsだが、
処理落ちもなくあまり気にならない。


《BGM》
毎作評価が高いが今作も文句なし。

ボーカル曲を聴きながらアツくプレイできる。


《アバター》
今作の新要素。

ちょっとした操作性に難ありだが、
それ以外は豊富なカスタマイズ、
ウィスポンによるステージ攻略の自由度、
ワイヤーアクション等斬新な要素が多く、
個人的にとても楽しめた。


《ステージの短さ》
全体的に１〜３分で終わるステージが多い。

中には長い方がいいという人もいるかもしれないが、
ステージが短いことによってロード時間も気にならなくなり、
スコアアタック、
リトライがスムーズに進む。


《豊富なキャラのセリフ》
様々な場面で様々なキャラがよく喋り、
寂しさを感じない。


・賛否両論が出そうな点
《モダンソニック》
ワールドアドベンチャー等にあったドリフト、
壁ジャンプ等がなくなり、
変わりにQTEが増え、
演出面も強化。

良く言えばシンプルで分かりやすく、
手軽に爽快感を味わえる。

悪く言えば操作のメリハリがなくなり、
単調。


・問題点
《ボリュームの少なさ》
１〜３分で終わるステージがボス戦を含めて30＋αのみ。
クリアだけなら３〜４時間で可能。

よってクリアするだけならボリュームは少ないと言わざるを得ない。

レッドスターリング集めなど、
やり込み要素をやらない人はあっという間に飽きる。


《ストーリー》
宣伝でソニアドのようなシリアスなストーリーと謳って期待していたが、
実際に見ると肩透かしを食らった。

内容は他の方々が仰ってる通りなので割愛。

起承転結の「起」と「承」が抜けてる感じで終始？？？であった。


《クラシックソニック》