価格相応なれど、使いやすし。

同じ価格帯のケース、
ほぼ同じ部品でフロントのデザインだけが違うものも多く出回っています。

ですので、
このケースだけが敢えてとびぬけている点は特にありません。

強いて言うなら付属の電源を活かした場合のみ安さが特筆できるでしょう。

エアフローがやや心許ないデザインですが低電力で発熱も少ないなら十分間に合います。

ケースファンも付属で間に合います。
より強力なものに付け替えると騒音が気になるかも。


安さを活かす＝250Wの電源容量を活かすのであればCore i3以下のCPUで組むことをおすすめします。

グラフィックボードを入れると使用電力はオーバーしますから映像面はGPU頼みで考えるべきでしょう。

最小の構成で組むことが推奨されます。

グラフィックボード等による性能の拡張を考える場合、
電源は400W以上へ交換が必須です。

こうなると電源別売りのケースを買った方が安くなり本末転倒になってしまうので気を付けてください。


2017/10/07時点で私が試行した例を挙げますのでご参考までに。


OS：Windows10　HomePremium64bit DSP版
マザーボード：ASRock Intel B250チップセット搭載 Micro ATXマザーボード B250M-HDV
CPU：Intel CPU Pentium G4600 3.6GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151
メモリ：4GB×２
ビデオカード：なし
SSD：SanDisk SSD PLUS 120GB
HDD：500GB
光学ドライブ：ASUS　DRW-24D5MT