・・・でも、オンナはもっと奥深いのでは
いやはや、
ミもフタもないのである。

著者の野崎さんは、
美女とセックスするために生きてきたと豪語してはばからない。
幸せな人生だったと言い切る。
哲学も神をも超えるものはやはり股間か、
そう思わせてくれる。

内容はインタビューをもとにライターがまとめたのだろうと思うが、
それだけに読みやすい文章だ。


ここに書くまでも無いが、
野崎さんは援助交際の美女、
ジェシカちゃん(なんと本名は知らなかったらしい! )に6000万円も持ち逃げされ話題になった人物。
金はほとんどヒモになっている男に渡ってしまい戻ってこなかったようだが、
気にもしていない様子がテレビで放映され、
唖然としたのも記憶に新しい。


本書で1点、
大いに共感できる箇所がある。
14歳の童貞喪失の記述で「女にも性欲がある。
当時そのことに思いがよらなかった」という意味の文章。

自分も中学生の時、
幼馴染の女の子が素晴らしい体になって、
制服のスカートをミニにしたり、
学校のプールで私の前をこれ見よがしに歩いたりしていたものだが、
実はあの子もシタかったのかなと、
今になって思い出したりしているからだ。


さて、
その後の野崎さんは野に放たれた性獣のごとく、
ホステス、
客室乗務員、
女子大生と次々と性遍歴を重ねていく。
そりゃそうだ。
この人はイッパツ30万円も出すのだ。
今どき援助交際の相場も下がっている。
これだけくれればヤらせてもいいと考える女性は多いだろう。

本書を読みながら、
だいぶ前になるが知り合った女子大生のことを思い出していた。
彼女は風俗店でバイトしながらときどき援助交際もしているという割り切った女子大生だが、
援助交際で出会った中年の男性に夢中になっていた。
「彼とは本気なの。
だからお金は要らないって言ってるの。
」と目を輝かせながら話してくれた。

このジェシカちゃんも、
前科者になるリスクを冒し、
盗んだ時に手をケガしてかなり血を流していたらしい。
きっとジェシカちゃんは、
この金を見せたときの彼の笑顔を思い浮かべ、
これで彼とマンションを手に入れて幸せに暮らせると一途に思いつめていたのかもしれない。

そう思うと、
なんともいじらしい大和撫子ではないか、
ジェシカちゃんは。
紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)

その他の感想

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全シリーズ通して最高です
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XLすなわち大容量なのに、ものすごく減りが早いです。
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