考え方によって、ホラーなのか、ラブストーリーなのかになる。
評価良く、
読んでみたら、
章ごと衝撃的すぎて一日があれば読み切れます。

主人公の文行さんは浮気野郎であって、
自分がしてしまったことが妻の奈緒美さんを苦しめたので、
奈緒美のためすべてを果たしていくと自分(主人公)が語っていく。

妻の排泄物や体の変化など生々しく書かれていて、
グロテスク好きな私も気持ち悪くなるぐらいでした。

謎が深まっていくなか、
作者はどこに向かっていくのだろうと素朴な疑問がありました。

文行さんは身動きの取れない巨大化した妻のために山まで連れて行こうというのは最後のクライマックスでした。

最後まで読み切ったら「あー、
愛しているんだな」「いい旦那だったなー」って思ったが、
言葉では説明できないほど違和感がありました。

ファンタジーで妻が巨大化したのか?あんなに音出して周りの人たちはもっと早く発見しなかったのか?妻を苦しまないで安楽死の方向は考えていなかったのか?何で妻の体に大量の虫があるのか?頭に沈没があるのか?あの膜の謎の物体は何だったのか?
・・・って考えていくと、
はっと気づいた。

妻はもう死んでいるのでは!
文行さんはクリスマスに浮気がばれて妻を殺したのではと思いました。

妻の未送信のメールがあったり、
異臭がひどかったり、
昆虫が繁殖したり、
お母さんが咳き込みして家から逃げたり、
お母さんが家に訪れた時に妻を書籍に隠して腐敗した体によって本がダメになったり・・・
自分のことをヒーロー化して、
妻のためなら何でもかなえてやるという被害者妄想になり、
もはや統合失調症に近い現実逃避になっているのではと私は解釈しました。
最後は周りの住民に死体がばれる前に山奥に捨てに行こうとしたところ、
釣り人に発見されて焦った文行さんは妻の体を海の中に投げ捨てたと思います。
最後は警備の人に発見され、
「容疑」という言葉はこの本の謎を解けました。

人によって文行さんはいい旦那さんだが、
私は文行さんは最初から最後まで気持ち悪い犯罪者だと思いました。
臣女 (徳間文庫)

その他の感想

G. Pahl & W.Beitzの"Engineering Design"と比較すると・・
電撃最高
筆ペンマーカー初心者はは、まずはこちらからオススメします。
エグゼイドのファンは是非!
懐かしい作品
ドラマ化希望
オリジナルルールが楽しい。
ようかい体操第一
過渡期の製品
ちびキャラ特集最終回
現状最高峰のグレアフィルム
サイバラファンですが・・
日本語インストール可能です
2時間頑張っても生まれてこなかった
無駄なくまとまってる
純愛ストーリーです。
しっとり感長持ち
タコメーターが恋しくて!
引き伸ばしの手掛かりが欲しい
より身近になった感じ・・・
製品に記載されている価格は900円です!!製品自体は☆5つですが・・・
知識の一つとして
上昇志向の方にぜひおすすめ
ゲームオブザイヤー詳細
まさかアマゾンさんに!
独立前・後に準備すべきことが書かれています
最高~‼️
安いウクレレの改造用に買いました。
持ち歩ける写真集です
戻る