安定抜群の面白さ、庶民ネタ、宗教・神話・伝説・民俗学ネタ満載

マンネリ化と最近言われていただけに、
かなりノッテルネ！　のネタ満載だったと思う。

気が付けば１４巻、
一番最初に読んだのは何時だったか、
そういえば映画も見に行ったなあ。


仏教・キリスト教、
北欧神話に土着信仰、
天使も悪魔も天国も地獄も、

七福神から神無月事情、
断捨離や車の決算月、

あれもこれも細かいネタを要所に差し込んでくる当たり、
楽しくて仕方ない。

それに作者の博識にも恐れ入る。


笑えて、
ちょっと考えさせられて、
こんなにユーモアに溢れて暮らせれば、

宗教上の対立なんて世の中から無くなって、
平和が来るのにねと思わずにはいられない。

そういう祈りも込められて、
発信されているのかも知れないね。